はじめましての
こんにちは、小太刀です。
ブログを書くのは実に数年ぶり、と言うかネットで自分の意志の強くこもった文章を書いたこと自体かなり久々な気がします(小説は別として)。
小学生の時にしたらばで言い争いをしていたあの日々以来でしょうか、それとも個人ブログで自分を女子大生と偽り日記を書いていた時以来でしょうか。どちらにせよろくなものではないですし思い出したくもありません。
とはいえ、初めては見たもののきっかけがツイッターで高嶺清麿について話していた時に「何か……何か長文を書ける場が欲しい……」となった衝動ですので何を書けばいいか見当もつかず、続く予感すらしません。見切り発車にも程がある。
若者特有の無敵感でごまかすことにしましょう。
地獄堂だったかの表現だったかな「生まれ持っての気質が生まれ持っての才覚を十全に生かせるか潰してしまうか」のギリギリの気質してると思うんだよな清麿
— 小太刀 (@arustaka) 2018年10月20日
元凶
さて、
さすがに何も進まないまま原稿用紙一枚分は過ぎてしまったのでいい加減何か書くことにします。
原稿用紙一枚って授業で書くときは無限に感じるのにこういう時はいくらでも書けるんでしょうか、謎です。
これが最初の記事なので、今回は——
私
についてでも話していきたいと思います。
私。
テストの問題文ではよく自己の確率だのなんだの出てきますが、実際高校生くらいが一番「自分とは?」について足りない頭で必死に考える時期だと思います。その過程で口調だけでも大人びてみようと難しい言葉を使ってみたり、斜に構えた態度、いわゆる高二病っぽくなってみたりするのはお約束ですね。実際私もそうです。元々芝居掛かった口調で話してしまうというアスペルガーによくある癖があったのですが、悪化しました。まあとにかく、色々考えたりはしてるので「私」についてなら書けると思います、多分。
住んでいるところは田舎です。汽車も電車も何もない町に生まれました。昨日も流星群が見れたそうです。どうも運が良かったようで、田舎特有の閉鎖感には巻き込まれず今に至っています。学校も人間関係が良好で、少なくとも給食中にまるかいて地球プロイセンバージョン が流れても流したやつをいじめたりだとかもない平和な場所でした。
アニメ「 ヘタリア Axis Powers 」 まるかいてベスト
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『まるかいて地球』自体は名曲だと思っていますが給食中に流れたら普通に空気が凍ります
そんな環境に育ったためひたすら人の悪意というものに弱く、特に弱い生き物が必死で頑張っても報われない話とかはどんな名作でも受け入れられません。とはいえ『マッチ売りの少女』が苦手かというとそうではなく、要は「当人が幸せならそれでいい」のです。『マッチ売りの少女』は客観的に見れば悲惨ですが、少女は最後には幸福の中で死んだので、そういった類のお話は許容できます。つまりはハピエン厨です。どちらかと言えばメリーバッドエンドのかも知れませんが、当人の幸せ最大尊重派です。
こういうことを言うと拗れますが、政治的宗教的その他諸々の思想では、大方中立派です。一般的とも言えます。何事もやりすぎは良くないね、程々がいいね、という平和ボケ思想です。やりすぎないとなんとかならないのは課金だけで十分です。けどモバマス割と無課金でも楽しいですよね。担当がことごとくスタ1なのは悲しいけれど無課金勢にはありがたいような、微妙な心持ちです。
もう書くことがないですね。家に引きこもってばかりの人生四捨五入してやっと20の陰キャに語れるだけの人生経験なんてないです、空っぽです。1500文字ほど書きましたがなんの情報量もありません。
ああ思いつきました、哲学と宇宙の話が好きです。化学だって昔は哲学と同一だったのも面白いですよね(だったような気がする)、そのままでいて欲しかった。進路を聞かれた時に「哲学科に興味がある」なんて言ったら全方面から全力で止められましたが。
単純な絵なのになぜかサルトルの斜視だけ異様に忠実で笑えます
宇宙に関してはこの年代の女子にしては詳しい方かなと思います。本気で学んでいる人たちには敵いませんが、ニュートンなんかの敵でしかない化学雑誌でも宇宙の特集だけは父から借りて読みます。案外読むと分かりやすくて面白いです。後のコーナーは呪文です。後は小難しい研究者の本も宇宙関係なら読めます、「宇宙が始まる前には何があったのか」なんかは半分小説みたいなノリで読めるので面白いですよ。
科学を突き詰めたら結論がロマンに溢れたものになるのは面白いです
まじで書くことがないのでこれで初めての記事は終わります。
それでは!